事業内容当サービスは、漁業関係者向けの交流サイトです。漁師や市場関係者など、漁業に関わる様々な関係者同士がサイト上で魚や漁、販売等に関する情報交換を行うことができます。立ち上げ1年で業界関係者2000人が参加するコミュニティとなり、水産企業や業界紙、省庁からも注目されています。漁業・水産業界は1兆円を超える巨大市場であり、中でも「スマート水産」という水産業のIT化は特に注目されています。主な顧客エンドユーザー20〜60代の漁業関係者(ボリュームゾーンは40〜50代)漁師・釣り人・市場関係者・漁協職員・官公庁職員・水産企業など。自営業者中心。広告主漁具メーカー水産関係の企業・団体製品サービスSNSサイトです。会員登録・投稿・返信・いいね・ダイレクトメッセージ・管理画面等の機能を有しております。サイト内には、漁業に関する独自の記事を50記事程度公開しております。サイトの開発は個人の開発者に外注しました。サーバー等の引き継ぎは問題なく行えます。現在のマネタイズポイントは、企業からの記事広告、オフラインイベントのブース出店料です。製品・サービスの販売・提供方法自社サイト、Facebookグループ、Instagramの3つのプラットフォームでコミュニティを形成しています。業界紙への露出や業界関係者同士の口コミでユーザーが増加しています(直近半年間の月次成長率は平均5.9%)。コミュニティのオフ会では交流会とブース出展を行い、来場者200人、ブース出展12団体、スポンサー5団体となりました。日常業務は、参加者への返信、記事執筆です。(オフ会を継続して開催される場合はイベント開催に関わる業務)イベント関連以外は外部スタッフやアルバイトにより業務遂行が可能であるため、実働時間は月3〜5時間程度で十分かと思われます。事業の強み/差別化ポイント今まで漁業関係者同士の交流の場は居酒屋などの対面が中心で、知識の共有や交流は各地域に制限されていました。弊社のコミュニティでは職種や地域を超えた横の繋がりを作り、雑談や情報共有を気軽に行うことができるという強みがあります。また,漁師や市場関係者にオンラインで直接アプローチできる手段は限られております。企業にとっては自社製品のPRやヒアリング等の目的で直接業界関係者に繋がることができる数少ない場になっています。コミュニティサイトの特性上、会員数が積み上がっていきますので、短期間での急激なアクセス低下等のリスクが少ないと言えます。運営方法改善や業界構造ヒアリング等の目的でのユーザーインタビューも容易に行うことが可能です。補足情報弊社ではメディアや業界団体関係者、各企業とのネットワークも豊富に有しており、必要に応じてご活用いただけます。譲渡後、運営に関する相談やアドバイスを創業者から有償でさせていただくことも可能です。