アフィリエイトサイト売買は難しくない!注意点やポイントとは

アフィリエイトサイトの売買に興味をもっている方もいるのではないでしょうか。本記事ではサイトを売りたい、または買いたいと思っている方のために、どんなサイトが売買に向いているのか紹介します。 また、サイト売買によるトラブルを避けるための注意点やポイントについても解説しますので、参考にしてみてください。

この記事は約7分で読み終わります。

アフィリエイトサイトは売買できるの?

アフィリエイトサイトを売りたいという人がいる一方で、買いたいと願う人もいます。その理由についてみていきましょう。

アフィリエイトサイトを買いたい理由

ゼロからブログを作成するにはかなりの時間と労力を要します。その時間がもったいないと感じる人にとって、すでに運営中のアフィリエイトサイトを購入することは魅力的でしょう。

また、ブログを立ち上げてから集客を確保できるようになるまでは、少なくとも半年はかかります。しかし、すでにあるブログを利用することで、アクセス数をそのまま確保することができ、早い段階で収益を見込める点がメリットです。

アフィリエイトサイトを売りたい理由

アフィリエイトサイトを運営している人は、複数のサイトを運営していることが多く、サイトを整理したいと考える人も多くいます。

また、複数サイトを同時進行で運営していると、メンテナンスしきれていないサイトも出てくるものです。そのようなサイトを売って、メインのサイトに注力したいといったケースもあります。

アフィリエイトサイトから一定の収益を得るためには、定期的に記事を更新していかなければなりません。しかし、諸事情により更新するのが大変になってしまった場合、サイトが好調なうちに売却しておきたいと考える人もいます。

アフィリエイトサイト売買は難しくない

アフィリエイトサイトの売買は「サイトM&A」ともいわれており、盛んに行われています。個人で売買するとなるとハードルが高く感じるかもしれませんが、仲介サービスを行う業者もあるので、はじめてでも安心して売買することができます。

サイトの売買は、ドメインとサーバーの移転、関連するアクセス解析などの譲渡を行えば完了するため難しくありません。売買の手続きが複雑でないことも、アフィリエイトサイトの売買が盛んに行われている理由といえるでしょう。

売買後も成功しやすいアフィリエイトサイトの特徴

アフィリエイトサイトの売買を行うなら、売り手はより有利な条件で売り、買い手は購入後の収益が見込めるサイトを買いたいものです。成功しやすいアフィリエイトサイトの特徴を紹介します。

コンテンツが充実している

コンテンツが充実したサイトは価値が高く、検索順位が高くなりやすい傾向があります。また、すでにコンテンツがあると、買い手はコンテンツを用意する手間を省けるため、少ない労力で集客を実現できるでしょう。

売り手にとっても、コンテンツが充実したサイトは売却しやすいメリットがあります。一般的に訪問者数が多いサイトのほうが売却には有利ではあるものの、高品質なコンテンツがあれば訪問者が少なくても売却できることがあります。今は訪問者数が少なくても、手直しをして収益化がのぞめるようであれば、購入を検討してもらえるケースが多いからです。

人気ジャンルである

検索の人気ジャンルであるほど訪問者数が多くなるため、高い収益が見込めます。つまり、人気ジャンルのアフィリエイトサイトであれば、高い価値がつくということです。

アフィリエイトサイトの人気ジャンルには以下のようなものがあります。

・漫画、アニメ(電子コミック、VODなど)
・ゲーム(ゲームアプリ、ゲーミングPCなど)
・スポーツ(VODなど)
・ネット回線(格安SIM、光回線、Wi-Fiなど)
・家事(宅配食材、宅配クリーニングなど)
・恋愛・結婚(マッチングアプリなど)
・買い取り(ブランド、貴金属、カメラ、着物など)
・学習(塾、英会話、料理教室など)
・ファッション(レンタル、通販など)

これらのジャンルのアフィリエイトサイトであれば、買い手は購入後も収益を維持しやすいでしょう。売り手は良い条件で売却できる可能性が高いです。

移行がしやすい

サイトの内容が整理されているなど、譲渡後も更新がしやすい状態や、移行しやすい状態のサイトは価値が高いです。

ただし、すでに運営されているアフィリエイトサイトを購入する場合、買い手はサイトの扱いに慣れるまで時間がかかるでしょう。購入前に説明を受けていたとしても、しばらくはサポートが必要なことが多いです。

売り手は、買い手がサイト購入後も更新しやすいように、運営に関するノウハウを渡す、譲渡後も一定期間サポートするなどのサービスを行うと買い手がつきやすいでしょう。

売買後に失敗しやすいアフィリエイトサイトとは

以下のようなアフィリエイトサイトは収益が得られにくいため、売買が難しいといえます。

ブラックハットSEOを行っている

ブラックハットSEOとは、不正なやり方でGoogleなどの検索結果を偽装するSEO手法のことです。一昔前によく使われていた手法ですが、検索エンジンの精度が高くなった現在ではペナルティの対象となり、検索順位が下がるおそれがあります。

また、常にアップデートされる検索エンジンのシステムに対応しなければならないので、ブラックハットSEOは手間がかかるのが実情です。

無料ブログを利用している

無料ブログは、サービスの利用規約で売買が禁止されていることもあります。

売買するには、独自ドメインのサイトに移行してから販売する必要がありますが、手間と時間がかかるのがデメリットです。

運営者個人の個性が強い

運営者個人の個性が強いサイトだと、サイト移行後に運営が難しくなってしまうことが多いです。特に有名ブロガーのサイトなど運営者個人に価値があるものは、運営者が変わるとサイトの価値が落ちることも考えられます。

このような事情から、運営者個人に依存していない内容のアフィリエイトサイトのほうが取引されやすいです。

アフィリエイトサイトの売買相場とは

一般的なサイトは1ヶ月の利益の2〜3ヶ月分で売却できるといわれていますが、アフィリエイトサイトの相場は1ヶ月の利益の15〜20ヶ月分といわれています。

つまり、月に1万円の利益があるサイトは15〜20万円、月の利益が5万円であれば75〜100万円、10万円であれば150〜200万円程度になるということです。

アフィリエイトサイトを売買する際の注意点

アフィリエイトサイトの売買では詐欺などのトラブルが発生することもあります。トラブルを未然に防ぐために、以下の点に気をつけましょう。

信頼できる仲介サービスを利用する

個人間で交渉や取引を行う場合、代金の支払いをしたのにサイトが譲渡されない、逆にサイトを譲渡したのに代金が支払われないといったトラブルが発生することがあります。

また、アクセス数や収益について虚偽の報告があったり、コンテンツの内容に虚偽があったりするなど詐欺行為に巻き込まれる危険性もあります。

サイト売買を専門に行っている仲介サービスを利用することで、詐欺に遭うリスクを避けることができ、安心して取引ができます。

きちんと契約書を交わす

売買後のトラブルを防止するために、取引相手とは契約書を交わしましょう。契約書にはサイトの譲渡方法や代金の支払い方法、譲渡後の対応などの条件を明確に記載しておきます。

また、相手から契約書へのサインを求められたときは、内容をよく確認したうえでサインしましょう。不明な点があれば、しっかりと話し合い、必要なら修正依頼をしましょう。

アフィリエイトサイトを売買するならM&A-WEBにおまかせ!

アフィリエイトサイトの売買をするなら、M&A-WEBにおまかせください。

M&A-WEBは、登録や案件の検索、問い合わせが無料で行えます。着手金や成約金も不要で成功報酬のみの支払いとなっているため、案件が確定するまで無駄な費用が発生することはありません。

安心のエスクローサービスも無料で利用できるので、サイトを譲渡したのに代金が支払われない、代金を支払ったのにサイトが譲渡されない、といったトラブルも防げます。

アフィリエイトサイトの売買も多く行われており、サポートも充実しています。アフィリエイトサイトの売買を検討中なら、M&A-WEBをご利用ください。

まとめ

アフィリエイトサイトの売買は盛んに行われていますが、詐欺などのトラブルに巻き込まれるおそれもあります。トラブルに巻き込まれないためには、信頼できる相手との取引を行うこと、きちんと契約書を交わすことが大切です。

個人間での取引は詐欺などのリスクが高いので、サイト売買を専門に行っている仲介サービスを利用して売買すると良いでしょう。