Kindle Unlimitedのアフィリエイトを始める2つの方法
Kindle Unlimitedのアフィリエイトを始めるには、「Amazonアソシエイト」か「もしもアフィリエイト」のどちらかのASPに登録する必要があります。
方法1：Amazonアソシエイトに登録する
Amazonアソシエイトには、「Kindle Unlimited」メンバー紹介プログラムがあります。同プログラムは、Kindle Unlimitedのサブスクリプションのメンバー紹介イベントです。
プロモーションは、用意されたバナーリンクか、URLリンクを張り付けて行います。報酬額（紹介料）は1件あたり500円です。Kindle Unlimitedを初めて利用する人が無料体験トライアルを利用することで発生します。
なお、Kindle Unlimitedメンバー紹介プログラムを利用するにあたっては、提携審査が必要です。
もしもアフィリエイトに登録する
Amazonアソシエイトに登録する方法のほかに、もしもアフィリエイトに登録することでもKindle Unlimitedのアフィリエイトが始められます。
もしもアフィリエイトは、ブログやサイトを運営する個人のためのASPです。アフィリエイト初心者でも安心してサービスを利用できるようなサポートやホームページを作成可能なシステムをサービスとして提供しています。
もしもアフィリエイトに登録した場合のKindle Unlimitedの報酬額は、Kindle Unlimitedの無料体験1件につき500円で、Amazonアソシエイトと同額です。また、Amazonアソシエイト同様、もしもアフィリエイトにも提携審査はあります。
Kindle Unlimitedは『もしもアフィリエイト』がおすすめ！
ここまで紹介したようにKindle Unlimitedのアフィリエイトを始める方法には、Amazonアソシエイトに登録する方法と、もしもアフィリエイトに登録する方法があります。このうちおすすめなのは、もしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイトでKindle Unlimitedのアフィリエイトをスタートした方が良いふたつの理由を紹介します。
理由1.最低振込金額が低いから
もしもアフィリエイトをおすすめする理由のひとつは、Amazonアソシエイトと比べて、最低振込金額が低いことです。
もしもアフィリエイトは最低振込金額が1,000円であるため、1件あたりの報酬額が500円のKindle Unlimitedの無料体験を2回達成すれば報酬を受け取れます。
一方、Amazonアソシエイトは最低振込金額が5,000円となっているため、Kindle Unlimitedの無料体験が10回達成されないと報酬を受け取ることができません。
現金化をスピーディーにできた方が、キャッシュフローの観点から有利です。もしもアフィリエイトで始めた方が、素早い収益化とキャッシュフローの安定に役立つといえます。
理由2.Amazonアソシエイトよりも審査に通りやすいから
Amazonアソシエイトよりも、もしもアフィリエイトの方が良いといえる理由のふたつめは、もしもアフィリエイトの方が審査に通りやすいといわれているためです。
Amazonアソシエイト、もしもアフィリエイト、どちらもKindle Unlimitedのアフィリエイトを始めるにあたって提携審査が必要ですが、もしもアフィリエイトの方が審査のハードルは高くないとされています。
審査に通らないとKindle Unlimitedのアフィリエイトを始めることができません。特に初心者であれば、もしもアフィリエイトに登録してスタートするのがおすすめです。
もしもアフィリエイトでのアフィリエイトの始め方
Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトであれば、もしもアフィリエイトの方が収益化もしやすいため、おすすめと紹介しました。ここでは、もしもアフィリエイトを利用したKindle Unlimitedのアフィリエイトの始め方の手順を紹介します。
もしもアフィリエイトの会員登録をする
もしもアフィリエイトでKindle Unlimitedのアフィリエイトをするなら、もしもアフィリエイトへの会員登録が必要です。
もしもアフィリエイトの公式サイトから会員登録画面に入り、メールアドレスを登録して仮登録を済ませます。
仮登録が済んだら、登録したメールアドレスに、もしもアフィリエイトからのメールが届きますので、メールに表示されたURLから本登録が必要です。本登録では、利用ユーザーの個人情報を入力して会員登録を済ませます。
なお、無料会員登録の段階では、ブログやサイトの情報は登録しません。本登録後に、さらに、サイト情報の追加が必要です。
サイト情報の追加は、もしもアフィリエイトの公式サイトのサイト管理のタブから、「サイト追加」を選択して、自身のサイトやブログを追加します。
ただし、サイト追加後すぐにアフィリエイトができるわけではない点に注意しましょう。登録後は審査が行われ、審査を通過した場合のみ、もしもアフィリエイトを利用できるようになります。
Amazonのプロモーション提携を申請する
Kindle Unlimitedのアフィリエイトをするためには、もしもアフィリエイトを通してAmazonプロモーションへ提携申請する必要があります。
Amazonプロモーションと提携するには、ブログやサイトに少なくとも5記事用意しておかなくてはなりません。提携申請する前に、記事を作成してサイトやブログに掲載しておきましょう。
準備が整ったら、もしもアフィリエイトのAmazonプロモーションの提携申請画面に入り、申請を行います。申請を行うと、提携審査が行われ、審査に通過すれば提携承認が下りる流れです。
「どこでもリンク」でアフィリエイトリンクを自分で作る
Amazonプロモーションの提携申請が完了したら、サイトやブログに掲載するためのリンクを取得する必要があります。
もしもアフィリエイトでAmazonの画面を表示して、「どこでもリンク」を選択しましょう。「どこでもリンク」を開くと、入力情報として、リンク先URL、リンク種別、リンクテキストの欄が表示されます。
リンク先URLには、「https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup」を入力するようにします。これ以外のリンクを入力すると、成果として認められません。
リンクテキストには「Kindle Unlimited」など、わかりやすい文字を入力して、どこでもリンクの作成を完了します。作成を完了すると、プレビューとソースが表示されますので、ソース情報をコピーして利用するといった流れです。
Kindle Unlimitedのアフィリエイトリンクを張る
あとは、アフィリエイトのリンクを張るだけです。どこでもリンクで作成し、コピーしたソース情報を、記事の中でKindle Unlimitedのアフィリエイトリンクを張りたい場所にペーストします。これで、Kindle Unlimitedのアフィリエイトの準備は完了です。
あとは、リンクを掲載した記事からKindle Unlimitedのリンクに入り無料体験してくれるユーザーを待ちます。
Kindle Unlimitedのアフィリエイトをするコツ
Kindle Unlimitedのアフィリエイトリンクを記事に張り付けたものの、なかなか成果につながらないと収益化できません。Kindle Unlimitedのアフィリエイトを成功させるにはどうすれば良いのでしょうか。
Kindle Unlimitedアフィリエイトの収益化を成功させるための記事作成のふたつのコツを紹介します。
サービスを実際に利用したうえで魅力を伝える
Kindle Unlimitedのアフィリエイトリンクをクリックして無料体験してもらうためには、ユーザーが使ってみたいと感じるようにしなくてはなりません。
まずは、Kindle Unlimitedのサービスを実際に自分で利用することが大切です。自分で利用することでどのようなサービスか深く理解できるうえ、記事の説得力も増し、ユーザーにKindle Unlimitedの魅力が伝わりやすくなります。
Kindle Unlimitedのアピールポイントとしては、以下が挙げられます。
・200万冊以上が読み放題であること
・初回30日間無料で利用できること
・オフラインでも利用できること
・月2冊で元が取れること
これらのアピールポイントを踏まえた上で、実際の体験談と照らし合わせて紹介していくと良いです。
サービスのデメリットも正直に伝える
サービスを利用してもらうために、良いところばかりを紹介してしまいがちですが、メリットばかりでは記事に説得力が生まれません。ユーザーの視点に立って質の高い記事を提供するには、デメリットも正直に伝えることが重要です。
デメリットも伝えた上で、おすすめできる点を伝える流れでKindle Unlimitedを紹介すれば、読者の心も動かしやすくなります。
まとめ
自分で作成したサイトやブログでKindle Unlimitedのアフィリエイトを始める方法もありますが、提携申請には5記事以上必要とされることからに、収益化まで時間がかかってしまいます。
アフィリエイトをするなら、SEOに強いサイトを購入するのもひとつの方法です。サイトの購入なら、ブログやECサイトなどの売買を仲介するM＆Aプラットフォーム「M&A-WEB」の利用を検討ください。
M&A-WEBなら、個人間、企業間、個人対企業を問わず、丁寧なサービスと効率的なマッチングで理想の相手先とのM＆Aを実現できます。ブログやサイトの購入をお考えなら、M&A-WEBへご相談ください。