サイト売買仲介サービスのメリット・デメリット

サイト売買(サイトM&A)仲介サービスのメリット・デメリットとは

サイト売買(サイトM&A)を実施しようと思っているけど、直接交渉するか仲介サービスを依頼するかで、お悩みではありませんか? 今回は仲介サービスを利用する際のメリット・デメリットを解説します。

この記事は約3分で読み終わります。

サイト売買(サイトM&A)仲介サービスとは?

「サイト売買(サイトM&A)仲介サービス」とは、ウェブサイトを売却したい「売り手」と、ウェブサイトを購入したい「買い手」の間に入りそれぞれのニーズをマッチングし結びつけるサービスのことです。

昨今では仲介サービス自体をプラットフォーム化し、「サイト売買(サイトM&A)マッチングサイト」を展開しているサービスも多数あります。

サイト売買仲介サービスの主なサービス内容は以下のとおりです。

  • サイト売買の相談
  • 取引相手(買い手・売り手)との交渉代行
  • サイト代金の受け渡し
  • 売買契約書作成のアドバイス・作成代行
  • サーバーやコンテンツデータの移転代行
  • ドメインの引き継ぎ・変更代行

など

サイト売買の手続きの代行や契約における信頼性を高める役割をしています。

サイト売買(サイトM&A)仲介サービスのメリット・デメリット

サイト売買仲介サービスのメリット・デメリットはどういうところか、まとめてみました。

メリット

売買相手をスムーズに見つけることができる!

サイト売買仲介業者が売買相手を見つけることまでサービス提供するところもあります。

第3者として介入のため情報もお金も安心

サイト売買仲介業者が情報のやりとりやお金のやりとりに入ってくれるため、取り扱いや質について一定の信頼感が持てます。

自分の気づいていない点をおさえてくれる

専門化としてのアドバイスとして、ウェブサイトのことはもちろん、契約時の法務面や価格相場など、自分では把握できない情報をアドバイスしてくれます。

デメリット

手間がかかりスピードが遅くなる場合がある

質問や交渉において直接ではなく、あいだに仲介業者が入るためスピード感が遅くなる場合があります

また売り手側は複数の買い手側の会社からの質問に全て答えるなどの手間が増える場合があります

価格が吊り上がる可能性がある(買い手)、まったく買い手が見つからない可能性もある(売り手)

買い手側としては、買取ニーズのある会社が複数になり、オークション形式に価格が吊り上がる場合があります

売り手側としては、まったく買い手が見つからない可能性もあります

まとめ

サイト売買(サイトM&A)仲介サービスのメリット・デメリットはいかがでしょうか。

サイト売買(サイトM&A)が初めてという方は、やはり専門家に相談しながら進めることをお勧めします。

特に金額が大きくなるような『集客力のあるサイト』や『収益性の高いサイト』は失敗すると被害金額が大きくなり、リスクも高くなってしまいます。

”ウェブサイトを誰かに相談しながら手放したい”という売り手の方や、”安心してウェブサイトを購入したい”という買い手の方は一度相談してみるのもありではないでしょうか。