【アフィリエイト】Wordplessの始め方と4つのポイント

アフィリエイトについて下調べをすると、アフィリエイトを始めるならWordPressが良いと聞くことが多いと思います。なぜWordPressが推されているのか、WordPressでアフィリエイトを始める方法や上手な運用方法なども気になるでしょう。 今回では、WordPressについて、導入方法や収益化のポイントなどを中心に解説していきます。

この記事は約7分で読み終わります。

アフィリエイトにWordPressがおすすめの理由

WordPressとは、専門知識がなくてもWebサイトを構築できるソフトウェアのことです。類似したソフトウェアはいくつかありますが、そのなかでもWordPressは非常に高いシェアを誇るものです。

ここでは、なぜWordPressがそれほどまでに人気が高いのか、おすすめできる理由について見ていきましょう。

初心者でもデザイン性の高いwebサイトが作成できる

WordPressにはさまざまなテーマが用意されているため、デザイン性に優れたWebサイトを作ることができます。自分でコーディング(プログラミング言語でソースコードを記述すること)をする必要ありません。そのため、初心者でもプロが作ったのと遜色ない完成度のWebサイトを作成できるでしょう。

また、Web制作の知識がある人やデザインができる人なら、既存のレイアウトを調整することも可能です。

自由に広告を掲載できる

アフィリエイトリンク自体は、無料ブログに貼ることも可能です。しかし、アフィリエイトを行うにはASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)からサイトを審査してもらわなければなりません。無料ブログだと、その審査に通過しにくい傾向にあります。

また、無料ブログだと自由に広告リンクを設置できるわけではありません。一定の制限がかけられており、掲載できない広告もあります。設置場所などに関しても制限があるようです。

その点、WordPressで作ったサイトなら、広告掲載に関して制限を受けることはありません。自由に好きな場所に広告リンクを設置できます。ASPの審査で不利に扱われることもないでしょう。

SEOに有利な作りでアフィリエイトに適している

どれほど優れたサイトでも、多くの人に見てもらわないことには収益化は難しいです。閲覧数を増やすには検索エンジンで上位表示される必要があり、そのためにはSEO対策を行わなければなりません。

そして、WordPressで作ったサイトは、無料ブログなどと比べるとSEOにおいて有利です。WordPressではサイトの階層を整理したり、内部リンクを作ったりするのが簡単にできます。

専門知識がなくても、Googleのスターターガイドに適合した構造のサイトを作れるため、アフィリエイト向きといえるでしょう。

WordPressでアフィリエイトを始める手順

WordPressでアフィリエイトを始めるには、レンタルサーバーを借りてドメインを取得する必要があります。その後、サーバーとドメインを連結させて、サーバーにWordPressをインストールするという流れです。

サーバーとは、Webサイトのデータを置いておくコンピュータのことで、通常はサーバー会社からレンタルして利用します。ドメインとは、URLの文字列のことです。

ここでは、具体的な手順について詳しく説明していきます。

1.サーバーの契約

まずは、レンタルサーバー会社のアカウントを登録しましょう。SMS認証・電話認証・メール認証などの方法で本人確認が行われます。

ちなみに、レンタルサーバーには無料と有料の2種類がありますが、可能なら有料サーバーを選ぶようにしましょう。なぜなら、無料サーバーはアカウントが突如削除される可能性や、サーバーのスペックが低く通信環境も悪いなどのデメリットがあるからです。

アカウントの作成を終えたら、プランを選択して料金を支払います。これでサーバーが使えるようになります。

2.ドメインの取得

ドメインはWebサイトのURLとして使用し、住所のような役割を果たします。サーバー会社であらかじめ用意されているものを使うことも可能ですが、本格的にアフィリエイトを行うなら、独自ドメインを取得するのがおすすめです。独自ドメインとは、法人・個人を問わず好きな文字列を指定できるドメインのことです。

文字列は、Webサイトの内容にちなんだ英単語などを設定するのが良いでしょう。独自ドメイン取得の際には、具体的な文字列を決めた上で契約の申込みと手続きを行います。

3.サーバーとドメインの連結

ドメインを取得したら、サーバーとドメインを連結させる作業が必要です。サーバーのサービスにログインすると、操作メニューの中に「ドメイン設定」や「独自ドメインの設定」などの項目があるでしょう。

サーバーとドメインを連結させれば、そのドメインがこれから作るサイトのURLとして認識されます。

4.ワードプレスの初期設定

最後にWordPressをサーバーにインストールしなければなりません。この作業は手間がかかりますが、大半のレンタルサーバーで自動インストール機能を用意してくれています。難しい作業は必要なく、初心者でも十分行えます。

インストールが完了したら、WordPressにユーザー名とパスワードの登録を行うとログインできるようになります。

WordPressで収益化する4つのポイント

WordPressで収益化するために押さえておくべきポイントについて見ていきましょう。

1.売れる商材を選ぶ

アフィリエイトで稼ぐには、まずは何を売るのか決める必要があります。

商材により売れやすいものと売れにくいものとの差が大きいため、商材選びは重要です。売れる商材をうまく見極めなければなりません。売れにくい商材を選んでしまうと、なかなか収益化できず挫折してしまうこともあるでしょう。

アフィリエイトの商材選びに関して知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【アフィリエイト】初心者におすすめのジャンルの選び方を紹介!

2.複数の広告を利用する

アフィリエイト広告には複数の種類があります。代表的なのは「クリック型」・「インプレッション型」・「成果報酬型」などです。

広告の種類によって報酬が発生する仕組みはそれぞれ異なっています。

・クリック型:広告1クリックごとで報酬が発生する

・インプレッション型:広告が表示されるたびに報酬が発生する

・成果報酬型:商品やサービスの購入、または申し込みに至ったときに報酬が発生する

アフィリエイトでは、これらの広告の中からひとつだけを利用するのではなく、複数の広告を利用するのがポイントです。また、それぞれの広告の性質を押さえた上で対策を講じておくことが、効率的な収益化につながります。

アフィリエイトの種類については、以下の記事で詳しく解説しています。

【初心者向け】アフィリエイトの種類一覧!媒体別と商材別に紹介!

3.集客の媒体を増やす

サイトへのアクセス数を伸ばすためには、さまざまなチャンネルでのマーケティングが必要です。SEO対策を行いGoogle検索で上位表示を目指すのはもちろんのこと、SNS・YouTube・リスティング広告なども活用しましょう。

また、WordPressにはSNSと連携できるプラグインもあります。これを利用すれば自動で投稿することもできて、効率的な集客につながるでしょう。

4.収益性の高いサイトから学ぶ

SEO対策を行う際には、PDCAを回しサイトのコンテンツを少しずつ改善していくことが必須です。そのためには、アクセス数が多く成功している競合サイトを分析しながら対策を行うのが良いでしょう。

ただし、地道に競合サイトの分析や自分のサイトのコンテンツを改善するのは時間がかかります。そこで、アフィリエイトサイト運営のノウハウが短期間で手に入るサイトM&Aがおすすめです。

収益性のあるサイトを購入することで、一からはじめるよりも時間や労力を削減できます。売主から運営のノウハウを盗むことができるのもメリットといえるでしょう。

M&A-WEB」なら、アフィリエイトサイトや個人ブログの購入ができます。サポートも丁寧で充実しているため、効果的なマッチングで取引を円滑に進められるでしょう。

売りに出されているサイトのジャンルも幅広く、自分に合ったサイトを選べるのも初心者にとっては魅力的です。アフィリエイトサイトを購入するなら、ぜひM&A-WEBをご利用ください。

まとめ

WordPressは初心者でも完成度の高いWebサイトを作れるツールです。利用するにはサーバーやドメインが必要ですが、ブログアフィリエイトにおいては必須のツールといえます。広告も自由に貼れて、SEOにも有利です。ぜひWordPressでサイトを作って早期収益化を目指しましょう。