サイト売却における見積り査定とは
サイト売却における見積り査定とはいったいどういうことでしょうか?
答えは、そのサイトの買取価格の見積りについて、サイトを確認(査定)することを言います。
家や車、ブランド品などでよく「出張査定します!」などの広告を見かけられたこともあるのではないでしょうか。
サイト売却における見積り査定も、それらと同様の役割を担っていると思っていただければイメージしやすいかと思います。
見積り査定のポイントはどこ?
サイト売却における見積り査定においてポイントとなる点はいくつかありますのでご紹介いたします。
サイトのPV数(または会員数)
そのサイトがどういった役割かによって差異はありますが、サイトはその特性上、ビジネスにおける集客や看板の役割を担っていることが多いかと思います。
その役割においては、どれだけの人に見てもらっているか、どれだけ多くの人に受け入れられているのかが、重要なポイントとなります。
サイトの収益
そのサイト自体が既に持っている収益力やそのサイトを媒介して成立している事業収益力がどれほどのものかという点は、(1)とセットでとても重要なポイントとなってきます。
サイトのジャンル・カテゴリ
そのサイトがどういったジャンル・カテゴリの内容を掲載しているかもまた重要なポイントとなります。
あまりにもニッチなジャンルの場合、それ以上の集客が見込めなかったり、逆にあまりにも大衆的な内容であれば他サイトとの差別化ができなくなってしまいます。
また個人の日記帳や、プライベートな内容が多く、運営者しか更新ができないようなサイトはサイト売却に向いていないサイトとなってしまいます。
サイトのページ数・運用歴
サイトのページ数や・運用歴は多ければいい、少ないからダメということではないのですが、数ページしかコンテンツの無いサイトや、数週間しか運営していないサイトとなると、買主からするとわざわざ買う必要が無く、自分でもすぐに作れるサイトとなってしまうため、査定結果に影響が出てしまう場合があります。
なぜサイト売却に見積査定が有効なのか
サイト売却する際に、必ずしも見積り査定が必要というわけではありません。
サイト売買仲介サービスのように、サイトの売主様の希望金額を聞いて、幅広く買主を募集し、買主の買取希望価格を売主に伝えマッチングしていくという方法もあります。
ではどういった場合に見積り査定が有効なのでしょうか?
それは自分ではサイトの価値が把握しづらいときや、手間なくサイトを手放したいときとなります。
サイト売却での見積り査定の有効性①サイトの価値が把握しづらいとき
自分が運営してきたサイトやブログの価値というものは、意外と自分では考えづらいものです。
思い入れがある場合もあれば、更新に疲れて放置しており、無価値だろうと思い込んでいる場合もあります。
自身の希望金額だけでは、安く売りすぎたり、高く設定してなかなか手放せなかったりと、リスクもあるケースがあります。
そういったときにサイトの見積り査定を利用すれば、客観的に自身のサイトの価値を評価してくれるため、高すぎる安すぎるということを防ぐことができます。
サイト売却での見積り査定の有効性②手間なくサイトを手放したいとき
また手間なくサイトを手放したい時なども見積り査定は有効です。見積り査定により自身のサイトの価値がはっきりわかっていれば、その時点でサイトを手放す、もしくはサイトを手放さないという判断が早々にできるためです。
サイトを手放すかどうか悩んでいる間に、Googleアップデートの影響を受けてサイトの価値が下がったり、また更新をさぼってしまいPV数が落ちてしまって売れなくなってしまったという話しはよく聞く話です。
サイト売却における見積り査定を受けるには?
見積り査定を受けてみたいとなった場合、どうやって受けるの?お金はかかるの?時間がかかるの?という不安な出てくるのではないでしょうか?
家や車、ブランド品と異なり、サイトの場合は対象のURLさえ共有いただければ、ご訪問したり、現物をおくっていただいたりという手間が一切ありません。
また当社では見積り査定でお伺いする項目や手続きをできるだけ簡素化し、お手間をとらせない工夫をこらしています。
また当然ですがお見積り査定は無料で実施しております。
まとめ
ご自身のサイトやブログを売却してみようかと思われたかたや、売ろうとは思っていないけど、自分のサイトの価値ってどれくらいあるのだろうと思われた方は、試しに無料の見積査定に出してみるのもいいのではないでしょうか。
とくにサイトの更新がしんどくなってきた、何サイトも運営しているので注力サイトに時間をかけたい、今すぐにでも現金化したいなどの要望がある方には、手間をかけず早くサイトを売ることができるサイト売買サービス等へのご相談がおススメとなります。