M&A-WEBの掲載データ
掲載中の売却案件
18件
買収ニーズ
2件
収益モデル(上位)
- 受託・請負6件
- 単発売切り5件
- 広告4件
- アフィリエイト4件
- EC・物販2件
引継ぎ資産(上位)
- Webサイト15件
- ドメイン12件
- SEO流入11件
- ノウハウ4件
- 法人顧客3件
収益モデル・引継ぎ資産の内訳を見る
収益モデル(上位)
- 受託・請負6件
- 単発売切り5件
- 広告4件
- アフィリエイト4件
- EC・物販2件
引継ぎ資産(上位)
- Webサイト15件
- ドメイン12件
- SEO流入11件
- ノウハウ4件
- 法人顧客3件
集計対象:「Web・デジタル支援 > デジタルマーケティング」に分類された掲載案件・買収ニーズ。分類には AI による仮分類を含みます。
デジタルマーケティングの会社の主なタイプ
事業モデルによって、M&Aで評価されるポイントが変わります。自社に近いものを確かめてください。
- 広告運用代行広告主の検索・SNS広告などを運用し、月額や広告費連動の手数料を受け取る主に見られるもの継続率 / 粗利 / 運用担当者
- 制作・クリエイティブ併設運用に加えて、LP・バナー・動画などの制作収入がある主に見られるもの単発と継続の比率 / 制作体制
- コンサル・戦略支援計測設計・分析・戦略立案など、上流の支援が中心主に見られるもの専門人材 / 顧客との関係
- 成果報酬型獲得件数・売上など、成果に応じて報酬を受け取る主に見られるもの成果の定義 / 収益の変動
詳しく知りたいテーマ
この事業を売買するときの判断ポイント
業界の現在地
「デジタルマーケティング会社」には、広告運用代行・制作・コンサル・成果報酬型など、稼ぎ方の違う事業がまとめて入っています。本ページは、マス広告の代理店ではなく、インターネット広告の運用やデジタル施策の支援を主にする会社を対象にします。どのタイプかで、買い手が見るものと価格の決まり方が変わります。
収益構造
区別する数字は3つあります。広告取扱高(広告主が媒体に払う広告費を含む金額)、実質的な手数料収入・粗利益(媒体費を除いて自社に残る部分)、会計上の売上高です。会計上の売上高は、取引を総額で計上する会社も純額で計上する会社もあり、どちらになるかは契約と履行義務の実態で決まります。そのため、売上高の大きさだけでは会社どうしを比べられず、手数料収入・粗利益で比べます。運用手数料・制作収入・成果報酬のどれで稼いでいるかで、利益の安定性も変わります。取扱高が同じでも利益が違う2社の比較はデジタルマーケティング会社のM&A相場。
主要KPI
- 広告取扱高ではなく、媒体費を除いた実質的な手数料収入と粗利益(会計上の売上高が総額か純額かとは分けて見る)
- 月額の運用手数料の比率と、顧客ごとの継続期間・解約の状況
- 上位の広告主への売上依存(顧客集中)
- 運用担当者1人あたりの担当社数と粗利
- 特定の担当者・代表者に顧客関係が付いている割合
月額の運用手数料を、どこまで安定収益と見てよいかは広告運用代行会社の売却価値で、顧客集中と継続率の組み合わせから整理しています。
売却相場
価格の出発点は取扱高ではなく、代表者の報酬などを調整した実質的な利益です。そのうえで、顧客契約が買収後も続くか、運用が担当者個人でなく会社の体制で回っているかで評価が上下します。公開されたM&A事例は、取扱高・売上高(総額か純額か)・利益のどれで書かれているかを確かめてから読みます。このページの掲載データは、M&A-WEBで「デジタルマーケティング」に分類された掲載案件の集計です。マス広告の代理店を含む広告業界全体の相場を示すものではありません。
価値の源泉
- 継続して運用を任されている広告主との関係と契約
- 媒体の運用ノウハウと、再現できる運用手順
- 計測環境(タグ・コンバージョン設定・レポート)を設計・維持できる体制
- 担当者が抜けても運用を続けられるチーム
広告アカウントは、広告主の名義か代理店の名義かで扱いが違い、会社を譲っても自動で引き継げるとは限りません。媒体ごとの管理権限・計測環境の確認は広告運用会社のM&Aで広告アカウントは引き継げる?。
買い手像
上場会社などが公表した7件の取得の理由を本ページの整理で分けると、顧客基盤を広げたい同業の広告会社グループ、外注していた制作や自社の広告運用を取り込みたい会社、施策の実行部隊を持ちたいコンサル・IT企業がありました。7件はいずれも特定の会社の事例で、小規模な代理店の売却全体を表すものではありません。Web制作会社が広告運用会社を買った事例は、この7件には含まれていません。どの買い手かで、評価されやすいのが顧客・人材・運用ノウハウのどれかが変わります。デジタルマーケティング会社の買い手候補。
DD
- 広告取扱高・請求額・収益認識の照合(媒体費の立替と手数料の区別)
- 広告主ごとの契約期間・解約条件・支払条件
- 広告アカウント・計測ツールの名義と、代理店側の管理権限の範囲
- 運用レポートと実績の再現性(誰が・どの手順で運用しているか)
- 運用担当者・営業担当者・外注先への依存
確認する4つの領域と、結果を買収条件にどう反映するかは広告運用会社の買収DD。
売却準備
広告主ごとの手数料収入・粗利益・契約期間を一覧にし、広告アカウントと計測ツールの名義・権限を台帳にしておきます。運用手順を文書にして担当者以外でも回る状態にすると、担当者依存の評価を下げにくくなります。